
根強い人気のある畳のある和室。和室にはなんかホッとする空気が流れ、癒しの空間が作り出せるのも魅力のひとつかもしれません。現在は、洋室の中の一角や、隣接する場所に畳のコーナーとして、形を変えながら、和の雰囲気を残こしています。
このような和の空間に人気があるのが、和紙調スクリーンの「プリーツスクリーン」。近時の、洋室の中の畳コーナーを意識して、織物系・ファブリック系の生地のラインナップも豊富になっています。織物系・ファブリック系の生地を使うことによって、和と洋どちらの要素もミックスされたバランスの良い、洗練されたコーディネートを楽しむことができます。


【和紙調のプリーツスクリーン】
和紙のような風合いが感じられるプリーツスクリーンは、今や和室の定番になっています。和の雰囲気を大事にしながらも、どこか洗練された空間にしてくれるアイテムです。


【織物・ファブリック調のプリーツスクリーン】
織物・ファブリック感のあるプリーツスクリーンは、「洋」の雰囲気も残すことから、畳コーナーなどで使用されることの多いアイテムです。畳はあるけれど、そこまで「和」の雰囲気に偏らせたくない時など、好んでファブリック調の生地が使われています。


【すだれ調のロールスクリーン・プリーツスクリーン】
古くは奈良時代まで遡ることのできる「すだれ」。日本古来の伝統文化の一つです。この頃から、住まいの仕切りや目隠しに使用されていました。この「すだれ」を現代にあった素材でブラッシュアップして、今もなお、窓辺や仕切りで使われる人気のアイテムを集めました。古民家などリノベーションされた物件や、居酒屋さんでの仕切りなど、今でも使用頻度の高い人気のシリーズです。