ロールスクリーンの採寸方法・測り方

ロールスクリーン・ロールカーテンの取り付け方法によって、採寸方法が少し異なります。
取り付け方法は大きく分けて、6つです。方法により、採寸方法が少し変わります。使用場所に応じて取り付け方法を選んで、その上で下地の有無を確認して、採寸をするとスムーズです。
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【取り付け方法】
・正面付け 窓枠を覆うように壁面に取り付ける
・天井付け(窓枠内) 窓枠内の上部に取り付ける
・天井付け(ボックス内 ) カーテンボックス内に取り付ける
・天井付け(天井直付け) 天井に直接取り付ける
・カーテンレール付け 専用金具で既存のカーテンレールに取り付ける
・突っ張り式 突っ張ってブラインドを取り付けます。ビスが使えないタイル面でも使用可能。
下地の探し方はこちらのページも参考にしてください。(こちら »)
幅、高さ、設置する高さ、あとは、側面図を確認して、昇降の際に障害になるものが無いか、確認すれば、簡単にサイズを決めることが出来ます。
※通常のシングルタイプのロールスクリーンを使用して説明していますが、採寸方法は、ダブルロールスクリーン、小窓用ロールスクリーン、調光ロールスクリーンも同じ方法で大丈夫です。メカの大きさは、それぞれ大きさが違うため、それぞれの側面図を確認ください。
↓画像をクリックすると、各取り付け方法の詳細ページ(別ページ)をご覧いただけます。
窓枠を覆うように枠外に取り付ける
【正面付け】


正面付けは窓枠を覆うように壁面または、窓枠に直接取り付けします。窓枠を完全に覆うように取付するため、横から漏れてしまう光漏れを抑えることができ、寝室などにもオススメの取付方法です。
窓枠の上部に下地があることを確認した壁面、または、ビスを取り付ける幅のある窓枠に取り付ける方法になります。
(※コンクリート、石膏ボードには取り付けできません。)


窓枠内に収まるように取り付ける
【天井付け】


天井付けは窓枠の内側上部に、ブラインドを取り付ける方法です。
窓枠内に収まると、見た目もすっきりとした印象になり、空間に広がりが感じられます。


カーテンボックスに収める
【ボックス内天井付け】


天井などにカーテンレールなどを設置するためのカーテンボックスがある場合、こちらのカーテンボックス内に取り付けをします。
カーテンボックス内に上部のメカを隠すことが出来たり、ブラインドの「たまり」もこの中に作ることが出来るので、お部屋を広くスッキリ見せてくれます。
住宅の掃き出し窓や、オフィスの窓などにもカーテンボックスが用意されていることがあり、その場合、こちらの採寸方法を選びます。


天井に直接取り付ける【天井直付け】


窓枠内ではなく天井に直接取り付けることで、窓を最大限に大きく活用でき、空間に広がり、天井を高く見せる効果がります。目隠し用の間仕切りや、一般の住宅の掃き出し窓などは、この取付方法を選ばれることが多いです。
※取付位置(天井部分)の下地を必ず確認ください。


既存のカーテンレールに
専用金具で取り付ける

カーテンレールが既にある場合には、専用金具(カーテンレール取付金具)を使い、ロールスクリーン取り付けができます。取り付け可能なレールは、レール左右どちらかのキャップが外れる、C型か角型の金属製レールのみとなります。
※ダブルロールスクリーンはカーテンレールに取り付けできません。(重量があり、カーテンレールから滑落する危険があるためです)
※カーテンレールに取り付ける場合は、備考欄に「カーテン取り付け金具」同梱希望の旨、明記くださいませ。無料にて対応させていただきます。(本体とは別便でのお届けとなります)


ビスの使えないタイル面でも
取り付けできる【突っ張り式】

ビスを使わず、突っ張って取り付けが出来るロールスクリーンです。テンションバーという突っ張り用のバーに、ロールスクリーン本体を取り付けます。
突っ張り式は、タイル面や賃貸のお部屋にもおすすめです。本体は耐水仕様なので、キッチン・洗面所・お風呂などの水周りにも使えます。
よくある質問
Q.2台並べて設置する時の隙間はどのくらいあればいいですか?
A.2台並べて付ける場合は1センチ以上あけて取り付けてください。メカ同士の干渉を防ぐためです。
Q.取り付けは自分で出来ますか?
A.はい。取り付けはブラケットを取り付けると、ワンタッチで本体をはめ込むだけの取り付け方法です。詳しくは取り付けページをご覧ください。
ロールスクリーンの取り付け方はこちら »
小さいサイズのロールスクリーンは、1人で取り付ける方も多いです。女性が1人で取り付けられることも多くなってきました。1人でで持つのが重いと感じるサイズでは、2人で取り付けて頂いた方が安全です。
取り付けの際にブラケットをネジで固定しますので、手動のドライバーでネジの差し込みが難しい場合は、電動ドライバーをご利用下さい。下地が固いこともあるので、この場合も電動ドライバーが便利です。
Q.「高さ」「製品高さ」、「取り付け高さ」など、表現が違いますが、何が違いますか?
A.当店では、「高さ」と明記しているものは、製品自体の高さ、縦方向のサイズとなります。こちらの「高さ」でお選びいただいたサイズがそのまま、製品自体の高さ(縦方向)のサイズとなります。「取り付け高さ」とは、取り付ける位置の高さとなります。製品の高さ方向より、取り付けが高い位置にある場合など、操作棒などを適切な長さに設定するために必要な情報となります。
当店の発注時は、取り付け高さの入力はなく、ご自身で測っていただいた数値より、操作棒・操作コードの長さを指定頂くようにしています。
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【取り付け方法】
・正面付け 窓枠を覆うように壁面に取り付ける
・天井付け(窓枠内) 窓枠内の上部に取り付ける
・天井付け(ボックス内 ) カーテンボックス内に取り付ける
・天井付け(天井直付け) 天井に直接取り付ける
・カーテンレール付け 専用金具で既存のカーテンレールに取り付ける
・突っ張り式 突っ張ってブラインドを取り付けます。ビスが使えないタイル面でも使用可能。