【図解】ロールスクリーンの取り付け方(カーテンレールへの取り付けの場合)

ロールスクリーンを既存のカーテンレールに取り付ける方法

ロールスクリーンは、主に4種類の取り付け方があります。どのような場所で使うか、どのような窓に取り付けるかによって、取り付け方法が異なります。
こちらのページでは、既存のカーテンレールに専用金具を使いロールスクリーンを取り付ける【カーテンレール付け】の方法をご紹介します。

既にカーテンレールが設置されていることの多い、賃貸の物件などでも、取り付けが可能です。

↓画像をクリックすると他の取り付け方法もご覧いただけます。


ロールスクリーンのカーテンレールへの取り付け方法

ロールスクリーンは、カーテンレールが設置されていれば、専用金具(カーテンレール取り付け金具)を使いそのまま取り付けが可能です。カーテンレールを取り外さず、賃貸の物件などでも、取り付けが可能です。ビス穴を改めてあけることもないので、壁に穴があけられない場合などにも、おすすめの取り付け方法です。

カーテンレールを利用して、ロールスクリーンを取り付け、すっきりとした、機能的なインテリアに変更することができます。

!注意点! 
※取り付け可能なカーテンレールかを確認します。また、カーテンレール自体がきちんとと取り付けられているかも確認します。(取り付け可能なレールは、レール左右どちらかのキャップが外れる、C型か角型の金属製レールのみとなります)

※ダブルロールスクリーンは、カーテンレールに取り付けできません。(重量があり、カーテンレールから滑落する危険があるためです)

ロールスクリーンのカーテンレール付け取り付け例。カーテンレール取り付け金具という専用金具を使います。
カーテンレールにロールスクリーンを取り付けする際は「カーテンレール取り付け金具」が必要です。

■ロールスクリーンのカーテンへのレール取り付けに準備するもの・必要なもの

カーテンレールへの取り付けは、手動のドライバーがあれば取り付けが可能です。カーテンレールのキャップを取り外す必要があるので、取り外すためにプラスドライバーまたは、マイナスドライバーを準備ください。

取り付けは、1人でも可能ですが、2人で行うとスムーズに行え安心です。

ロールスクリーンをカーテンレール取り付けする際の取付けに必要な工具と取付人数です

●カーテンレールへの取り付けを発注頂いた際の付属品

当店でカーテンレール取り付けを選択頂いた場合の付属品です。(オプション代:無料)
※備考欄に「カーテン取り付け金具」同梱希望の旨、明記くださいませ。無料にて対応させていただきます。

ロールスクリーンのカーテンレール取り付けの際の付属部品です。カーテンレール取り付け用の専用金具も付属します。

取り付け方法

  • ロールスクリーンをカーテンレールに取り付ける「カーテンレール取り付け」の仕組み
    カーテンレール付けは、「カーテンレール取付け金具」という専用の金具を使い、既存のカーテンレールにロールスクリーンを取り付けます。
  • ロールスクリーンをカーテンレールに取り付ける「カーテンレール取り付け」の手順1、レールからキャップを外し、ランナーを抜きます
    取付け可能なレールはC型か角型の金属製レールのみとなります。(装飾・つっぱりレール取付け不可)まず、カーテンレールからキャップとランナーを抜いてください。
  • ロールスクリーンをカーテンレールに取り付ける「カーテンレール取り付け」の手順2、ブラケットとカーテンレール取り付け金具を仮止めします
    カーテンレール取付け金具をブラケットの上に置き、小ネジで仮止めしてください。
  • ロールスクリーンをカーテンレールに取り付ける「カーテンレール取り付け」の手順3、レールに挿入します
    カーテンレールに挿入してください。
  • ロールスクリーンをカーテンレールに取り付ける「カーテンレール取り付け」の手順4、ネジを締めてカーテンレール取り付け金具を固定します。
    左右のバランスを見て小ネジを締めて固定してください。
  • ロールスクリーンをカーテンレールに取り付ける「カーテンレール取り付け」完了です。
    ブラケットにロールスクリーン本体を取り付け完了です。

ロールスクリーンが取付可能な
カーテンレールの種類

ロールスクリーンを取り付けられるカーテンレールは以下のような形状のものです。
カーテンレールの溝に金具を取り付けるため、溝が同じようなサイズであれば取り付けは可能です。

ほとんどのカーテンレールで取り付けが可能な金具ではありますが、カーテンレール自体に許容重量がありますので、こちらを必ず確認ください。

取り付け可能なレールはC型か角型の金属製のレールのみとなります。レールの左右のキャップが外れるか確認。